2019年度

2019年度は、新たに「働き方改革」に取り組む企業を支援する助成金が創設されるなど、「働き方改革」関連の助成金が非常にオススメです。
「働き方改革」を進める際には、ぜひ助成金の活用もご検討ください!

また、2018年度に引き続き、従業員のキャリアアップやスキルアップ支援に関する助成金も充実しています。

その中でもオススメの助成金をご紹介いたします。

 

※助成金名をクリックすると詳細ページが開きます。
主な受給要件や具体的な受給額については詳細ページでご確認ください。

 

人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース)

働き方改革に取り組む上で、人材を確保することが必要な中小企業が、新たに労働者を雇い入れ、一定の雇用管理改善を図る場合に利用できます。

A.計画達成助成
雇い入れた労働者1人当たり 60万円
(短時間労働者の場合1人当たり 40万円

B.目標達成助成
労働者1人当たり 15万円
(短時間労働者の場合1人当たり 10万円

 

時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース)

「勤務間インターバル」の導入に取り組む中小企業事業主が利用できます。

・「新規導入」に該当する取組がある場合
 9時間以上11時間未満:80万円 11時間以上:100万円

・「適用範囲の拡大」・「時間延長」のみの場合
 9時間以上11時間未満:40万円 11時間以上:50万円

 

人材開発支援助成金(特定/一般訓練コース)

雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の修得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施する事業主等が利用できます。

※<>は生産性要件を満たす場合、()は中小企業以外

[特定訓練コース]
・OFF-JT
 賃金助成 1人1時間あたり 760円(380円)<960円(480円)>
 経費助成 45%(30%)<60%(45%)>
・OJT
 実施助成 1人1時間あたり 665円(380円)<840円(480円)>

[一般訓練コース]
・OFF-JT
 賃金助成 380円480円
 経費助成 30%45%

 

人材確保等支援助成金(雇用管理制度助成コース)

雇用管理制度(評価・処遇制度、研修制度、健康づくり制度、メンター制度、短時間正社員制度(保育事業主のみ))の導入等による雇用管理改善を行い、従業員の離職率の低下に取り組む事業主が利用できます。

【目標達成助成】
 57万円(生産性要件を満たした場合は72万円)

 

人材確保等支援助成金(人事評価改善等助成コース)

生産性向上に資する人事評価制度を整備し、定期昇給等のみによらない賃金制度を設けることを通じて、生産性の向上、賃金アップ及び離職率の低下を図る事業主が利用できます。

【制度整備助成】50万円
【目標達成助成】80万円

 

キャリアアップ助成金(正社員化コース)

有期契約労働者等を正規雇用労働者等に転換または直接雇用した場合に利用できます。

< >は生産性の向上が認められる場合の額
( )内は大企業の額

① 有期 → 正規:1人当たり57万円<72万円>(42万7,500円<54万円>)
② 有期 → 無期:1人当たり28万5,000円<36万円>(21万3,750円<27万円>)
③ 無期 → 正規:1人当たり28万5,000円<36万円>(21万3,750円<27万円>)

 

両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)

仕事と介護の両立に関する職場環境整備の取組を行い、介護休業の取得・職場復帰または働きながら介護を行うための取組を行った中小企業事業主が利用できます。

※<>は生産性要件を満たした場合

(1)介護休業
①休業取得時 28.5万円36万円
②職場復帰時 28.5万円36万円

(2)介護両立支援制度
28.5万円36万円

 

みやぎ中小企業チャレンジ応募基金事業

地域資源(農林水産品,歴史,文化,鉱工業品,産地技術,人材等)や優れたビジネスアイデア等を活用し,新商品や新サービスの開発を行う事業計画を募集し、優れた案件と認められるものに対して事業経費の一部を助成します。

1件当たり上限「200万円」以内

 

2018年度

2018年度は、社員のキャリアアップやスキルアップ支援に関する助成金が非常にオススメです。

また、昨年から引き続き、生産性向上の取組みを支援するため、生産性を向上させた企業については、助成額・助成率が割増になるものが多いのも特徴です。
その中でも、特にオススメの助成金をご紹介させていただきます。

 

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主な受給要件や具体的な受給額については詳細ページでご確認ください。

職業訓練等により、従業員のスキルアップを図りたいとお考えの事業主様へ

人材開発支援助成金(特定/一般訓練コース)
従業員のキャリア形成のために、職業訓練などを計画に沿って実施した場合に利用できます。

中小企業で特定訓練コース(Off-JT)を実施した場合(<>は生産性要件を満たす場合)
賃金助成(1人1時間あたり) 760円<960円>
経費助成 45%<60%>

 

人事評価制度の導入をお考えの事業主様へ

人材確保等支援助成金(人事評価改善等助成コース)
生産性向上に資する人事評価制度を整備し、生産性の向上、賃金アップ及び離職率の低下を図る事業主が利用できます。
【制度整備助成】50万円
【目標達成助成】80万円

 

パート・アルバイトの正社員登用をお考えの事業主様へ

キャリアアップ助成金(正社員化コース)
有期契約労働者等を正規雇用労働者等に転換または直接雇用した場合に利用できます。

< >は生産性の向上が認められる場合
① 有期 → 正規:1人当たり57万円<72万円>
② 有期 → 無期:1人当たり28万5,000円<36万円>
③ 無期 → 正規:1人当たり28万5,000円<36万円>

 

人事評価制度や賃金制度の整備により定着率の向上を図りたいとお考えの事業主様へ

人材確保等支援助成金(雇用管理制度助成コース)
雇用管理制度の導入等による雇用管理改善を行い、従業員の離職率の低下に取り組む事業主が利用できます。

< >は生産性の向上が認められる場合
【目標達成助成】57万円<72万円>

 

介護のための離職防止をお考えの事業主様へ

両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)
仕事と介護の両立に関する職場環境整備の取組を行い、介護休業の取得・職場復帰または働きながら介護を行うための取組を行った場合に利用できます。

< >は生産性の向上が認められる場合、( )は中小企業以外
介護休業の利用:57万円<72万円>(38万円<48万円>)
介護制度の利用:28.5万円<36万円>(19万円<24万円>)

 

【宮城県限定】地域資源等の活用により新商品の開発に取り組む事業主様へ

みやぎ中小企業チャレンジ応援基金事業(第2回)
地域資源(農林水産品,歴史,文化,鉱工業品,産地技術,人材等)や優れたビジネスアイデア等を活用し,優れた案件と認められるものに対して事業経費の一部を利用できます。

【助成率】助成対象経費の1/2以内
【助成限度額】200万円

 

2017年度

2017年度は、キャリアアップに関する助成金が非常にオススメです。

また、生産性向上の取組みを支援するため、生産性を向上させた企業については、助成額・助成率が割増になるものが多いのも特徴です。

その中でも、特にオススメの助成金をご紹介させていただきます。

 

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 主な受給要件や具体的な受給額については詳細ページでご確認ください。

 

セルフ・キャリアドックや教育訓練休暇などの導入により従業員のキャリアアップを図りたいとお考えの事業主様へ

人材開発支援助成金(制度導入関連)

継続して人材育成に取り組むための制度(キャリア形成支援制度・職業能力検定制度)を導入し、実施した場合に利用できます。

各制度導入ごとに47.5万円 ※生産性要件を満たす場合、60万円

 

人材開発支援助成金(特定/一般訓練コース)

従業員のキャリア形成のために、職業訓練などを計画に沿って実施した場合に利用できます。

中小企業で特定訓練コース(Off-JT)を実施した場合(<>は生産性要件を満たす場合)
賃金助成(1人1時間あたり) 760円<960円>
経費助成 45%<60%>

 

人事評価制度や賃金制度の整備により定着率の向上を図りたいとお考えの事業主様へ

人事評価改善等助成金

人事評価制度と賃金制度を整備することを通じて、生産性の向上、賃金アップ及び離職率の低下を図る事業主が利用できます。

制度導入助成:50万円 目標達成助成:80万円

 

職場定着支援助成金(雇用管理制度助成コース)

雇用管理制度の導入などを通じて従業員の離職率の低下に取り組む事業主が利用できます。

制度導入で最大40万円(保育事業主は最大50万円

さらに目標達成で57万円 ※生産性要件を満たした場合は72万円

 

パート・アルバイトの正社員登用をお考えの事業主様へ

キャリアアップ助成金(正社員化コース)

有期契約労働者等を正規雇用労働者等に転換または直接雇用した場合に利用できます。

有期 → 正規:1人当たり57万円

有期 → 無期:1人当たり28万5,000円

無期 → 正規:1人当たり28万5,000円

 

介護のための離職防止をお考えの事業主様へ

両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)

仕事と介護の両立に関する職場環境整備の取組を行い、介護休業の取得・職場復帰または働きながら介護を行うための取組を行った場合に利用できます。

介護休業の利用:57万円 ※生産性要件を満たした場合は72万円

介護制度の利用:28.5万円 ※生産性要件を満たした場合は36万円

 

2016年度

2016年度は、教育・研修に関する助成金が非常にオススメです。

業種や対象者を限定するものもございますが、金額的にも非常に魅力的なものが多く出てきています。

そんな助成金の中でも特に魅力的なものを4種類ご紹介させて頂きます。

 

評価制度や教育研修制度を導入したい方へ

キャリア形成促進助成金(制度導入コース)は、職業能力評価、キャリア・コンサルティング等の人材育成制度を導入・実施し、継続して人材育成に取り組む事業主等に対して助成する制度です。

最大250万円かつ全業種対応助成金のため、非常にオススメです。

キャリア形成促進助成金(制度導入コース)

 

正社員採用やパート・アルバイトのキャリアアップをしたい方へ

非正規労働者のキャリアアップを目的とした助成金です。
有期契約労働者やパートタイマーを正社員転換した際に支給対象となる助成金です。

正社員転換1名あたり最大60万円が支給されるため、非常にオススメです。

キャリアアップ助成金(正社員化コース)

 

職場定着に関する助成金

企業にとって、従業員が働きやすい職場作りをすることは非常に重要です。

こちらの助成金は 、今年から全業種対応助成金となります。

評価制度や研修制度の充実は従業員のモチベーションアップやキャリア形成に役立つものです。
また、最近では、採用や定着で苦労されている経営者の方が制度の見直しを行って、事業所の安定化を実現させています!!

職場定着助成金(雇用管理制度助成コース)

 

介護離職を防止する助成金

高齢化社会を迎えた今、介護離職は企業にとって大きな痛手となります。

こちらの助成金は仕事と介護の両立に使える内容となっております。

両立支援助成金