企業を維持・成長させていく中で、社員教育は欠かせません。
特に未経験者や、ほとんど経験のない人を採用した場合、一から育て上げる必要があります。
なるべく早く社員をレベルアップさせるためにも、助成金を積極的に活用していきましょう。
教育訓練・研修時に支給される助成金は、大きく3つあります。以下をご参照ください。
助成金名 |
助成金概要 |
助成額 |
キャリアアップ助成金 |
有期契約労働者等に ・一般職業訓練(Off-JT) |
Off-JT《1人当たり》 OJT《1人当たり》 ※カッコ内は |
キャリア形成促進助成金 |
労働者のキャリア形成を効果的に促進するため、 ①成長分野等人材育成コース ②グローバル人材育成コース (海外の大学院、大学、教育訓練施設などで実施する訓練も含む) ③育休中・復職後等能力アップコース ④若年人材育成コース ⑤熟練技能育成・承継コース ⑥認定実習併用職業訓練コース ⑦自発的職業能力開発コース 「一般型訓練」 政策課題対応型訓練以外の訓練 「団体等実施型訓練」 |
「政策課題対応型」 OJT《1人当たり》 「一般型訓練」
「団体等実施型訓練」 |
労働移動支援助成金 |
最低限、下記対象労働者を①~③のいずれかにより受け入れる必要があります。 ①再就職援助計画等の対象者を離職日から1年以内に正社員として雇い入れる。 ②移籍により、移籍元事業主における離職日から6ヶ月以内に正社員として受け入れる。 ③在籍出向により受け入れた上で、受け入れの日から6ヶ月以内に、移籍に切り替え、正社員として受け入れる。
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1年度1事業所あたり5,000万円を上限 Off-JT《1人当たり》 (一人当たり1,200時間を上限) 経費助成:上限30万円 OJT《1人当たり》 (一人当たり680時間を上限 |