事業の目的

登米市内における起業・創業を支援し、地域に新たなビジネスや雇用の創出を図っていきたいと考えています。このため、起業・創業を行う方の創業時に必要な資金の一部を補助金と融資により支援します。

補助金額、補助率

支援の対象となった起業家の方には(1)+(2)により最大で1,240万円を支援します。

(1)最大240万円の補助金を交付します。

  • 補助率:5分の4(ただし、消費税を除く)
  • 対象経費:従業員の人件費、店舗等借入費、設備費等

※実績払いとなります。

登米市ふるさと創生ベンチャー起業支援資金融資により運転資金・設備資金を支援します。

  • 融資限度額:1,000万円
  • 利率:1%(銀行金利の差額を市が事後的に補給します)
  • 信用保証料を市が全額負担します。

※別途、地域の金融機関の審査を通過していただくことが必要です。

※予算の範囲内において融資を行いますので、採択された場合であっても、希望する額の融資を受けられない可能性があります。

事業の対象(業種等)

  • 農林漁業、商業、工業分野において、地域資源を活かした先進的な技術、設計・デザイン、アイディアの活用、隠れた価値の発掘を行う新たなビジネスにより需要及び雇用を創出する事業(農・商・工の分野は問いませんが、1次産業についてはいわゆる“6次産業化”への取り組みを対象とします。※新規就農は対象外)
  • 既存企業のいわゆる“第2創業”も対象とします(※経営者の交代が必要)。
  • 地域の金融機関から事業計画の妥当性の判断がなされる見込みのあるもの。

補助対象経費

市内における起業・創業を行うために必要な経費であって、以下の条件のすべてを満たすものとします。

  • 証拠書類等により、本事業に係るものとして明確に区分できるもの。
  • 交付決定日以後の契約・発注により発生した経費。ただし、人件費、店舗等借入費、設備リース費、通信運搬費については、交付決定日より前の契約であっても、交付決定日以降に支払った補助対象期間分の費用は対象とします。

交付要綱に定める項目ごとに、対象となる経費とならない経費を示します。

事業の対象(業種等)

  • 農林漁業、商業、工業分野において、地域資源を活かした先進的な技術、設計・デザイン、アイディアの活用、隠れた価値の発掘を行う新たなビジネスにより需要及び雇用を創出する事業(農・商・工の分野は問いませんが、1次産業についてはいわゆる“6次産業化”への取り組みを対象とします。※新規就農は対象外)
  • 既存企業のいわゆる“第2創業”も対象とします(※経営者の交代が必要)。
  • 地域の金融機関から事業計画の妥当性の判断がなされる見込みのあるもの。

公募期間

平成30年7月10日(火曜日)~8月31日(金曜日)

選考方法

事業計画書を提出いただき、市の審査会(公開予定)により選考します(年間2件程度を想定)。

地域資源の活用、地域経済への波及効果、雇用の創出効果の高いものを採択します。

 

詳しい概要はこちら
https://www.city.tome.miyagi.jp/brand/shisejoho/shokogyo/kigyo/sougyou2/sougyousiennzigyou.html