交付内容

1 設置【新設・増設・市内移転】

基本額:新規投資に係る固定資産税等相当額の100%(限度額なし)
期間:3年間(復興特区加算・重点加算地域+2年)

【復興特区加算】

  • 復興特区制度の指定事業者は、助成期間が5年に延長されます。
  • 復興特区制度により固定資産税の免除措置を受ける場合は、免除措置終了後の5年間を助成金交付対象期間とすることができます。(固定資産税10年間免除に相当)

【重点加算地域】

卸町:卸町地区計画及び卸商団地内の第7種特別業務地区に掲げる該当地区
六丁の目:六丁の目西町、六丁の目元町、六丁の目中町(近隣商業地域に限る)及び六丁の目南町(近隣商業地域に限る)

2 雇用加算

基本額:新規雇用又は異動の正社員1人につき100万円を加算(限度額:なし)
※新規雇用・異動の正社員が5人以上であることを条件に、助成期間内において一度限り交付します。
※新規雇用・異動の正社員とは?
[1]市内に住所を有する [2]1年以上の継続雇用 [3]社会保険の被保険者の3条件に該当する方をいいます。

交付対象

[ソフトウェア業]

日本標準産業分類表に掲げる大分類G-情報通信業のうち、中分類39-情報サービス業及び中分類40-インターネット付随サービス業に属する事業所

[デジタルコンテンツ業]

日本標準産業分類表に掲げる中分類38放送業(小分類381を除く)、中分類41-映像・音声・文字情報制作業、小分類726-デザイン業、中分類73-広告業及び細分類7462-商業写真業のうち、デジタル技術を用いて製品の製造又はサービスの提供を行う事業所

[データセンター]

通信回線及びコンピュータを用いて顧客の提供データを集約的に管理し、かつ、データ処理システムの構築、運用等について付加的な価値の提供を行う事業所

交付要件

[ソフトウェア業・デジタルコンテンツ業]

投下固定資産相当額1,000万円以上

[データセンター]

投下固定資産相当額3,000万円以上
※建物賃借や設備リースにも対応
(月額賃借料に、土地は100、建物は70、生産設備(償却資産)は18をそれぞれ乗じた値を「投下固定資産相当額」とします。ただし、月額賃借料の上限は、土地は500円/平方メートル、建物は5,000円/平方メートル、生産設備(償却資産)は物件価格の3%です。)

申請手続き

助成金の指定を受けるには、原則として、立地の意思表明前に事前協議を行い、事業着手の30日前までに、交付指定申請書の提出が必要となります。
助成金の最終交付年度後の5年間は、操業継続報告書の提出が必要となります。操業継続報告書の提出がない場合や当該事業が廃止、休止された場合等には、助成金の返還を求める場合があります。

  • ソフトウェア業・デジタルコンテンツ業・データセンター立地促進助成金(PDF:2,473KB)

 

お問合せ先など詳しくはこちら
http://www.city.sendai.jp/toshigata/jigyosha/kezai/kigyo/gaiyo/sofutowea.html