どんな会社が利用できるの?

障害者の雇用を促進するとともに職場定着を図るために、次の①または②のいずれかに該当する措置を継続的に講じた場合に助成されます。

①有期雇用労働者を正規雇用労働者(多様な正社員を含む)または無期雇用労働者に転換すること
②無期雇用労働者を正規雇用労働者に転換すること

 

どんな内容の助成金?

■対象となる労働者(主な要件)

転換を行った日の時点で、次のいずれかに該当する労働者であること。

(1)身体障害者 (2)知的障害者 (3)精神障害者 (4)発達障害者 (5)難病患者 (6)脳の機能的損傷に基づく精神障害である高次脳機能障害であると診断された者

※上記以外にも要件があります。

■支給額

( )内は中小企業以外の額

 

 

 

 

 

 

 

支給対象者1人あたり、上記の額を支給します。
支給対象期間1年間のうち、最初の6か月を第1期、次の6か月を第2期といいます。
ただし、この支給額が、各々の支給対象期における労働に対する賃金の額を超える場合には、当該賃金の総額を上限額とします。